リモートワークを推奨するなら当事者意識をもたせるのが大事だよって話
最近話した内容に「リモートワークについて」というものがある。
リモートワークとは、主にIT系企業に務めいている従業員がオフィスに出勤しない労働方法で、一般的には好きなときに好きな場所から仕事できる労働方法として注目されている。
リモートワークの最大の特徴は「従業員を縛らない」ことで、家族との時間を大切にしたい従業員や、特殊な事情があって一般的なコアタイムに仕事ができない従業員、いわゆる「夜型」で朝がどうしても起きられない従業員からはとても喜ばれている。
エンジニアなら絶対に聞いたことがある「Github社」もこのリモートワークを取り入れていて、2008年から2012年 までの間、83人いた従業員は誰一人やめなかったという。(データが少し古くてすみません。)
Githubでの仕事スタイルを詳しく知りたい方はこちら
自由に仕事ができる時間…素晴らしい…
という話をしていたのが、実はこれには実践していいフェーズとダメなフェーズがあるのではないかという話になったので書いていく。
創業期はリモートワーク厳禁?
起業した友人は、創業時はリモートワークは厳禁だという。
IT系ならどこでもコードかければ一緒じゃね?と思ったが、彼が言うには
「当事者意識が足りない」
創業時には会って当事者意識を持ってもらうこと、その後はリモートワークでもいいけど定期的にお問い合わせを見て貰わないと当事者意識がない仕事になっちゃうよって話