仕事において怒りは無駄な感情だからそろそろなくしたいって話
最初に言います。ぼくは短気です。
しかも、自分には甘く他人には厳しい、下の図で言う「今すぐ悔改めよ南無三タイプ」です。
まあこの表は割りと今回の内容とあまり関係ないんですけど、一度自分のタイプを確認しておこうと思って図にしてみました。
悔改めよ俺!!
というのいったんおいて、昔社長から言われたことをふと思い出したので書いていきたいと思います。
「◯◯、怒りって感情は何も生み出さないから、さっさと捨てたほうがいいよ。」
「◯◯、怒りって感情は何も生み出さないから、さっさと捨てたほうがいいよ。」
これはぼくが入社してまだ1年目の時に怒ってたぼくに対して言われた言葉です。「怒り」はただ感情に任せて自分をコントロール出来ていないから、自分がどれだけ感情的になっていないと思っていても感情的になっている状態だと教わりました。
思い返してみると、ぼくは彼が怒っているところを見たことがありません。嫌なことがあっても気にしない、もしくは切り替えて別のことに集中するといった姿勢な気がします。
怒ることと叱ることは違う
怒りを捨てろって言っても、それじゃあ後輩のためにならないし、やっぱり怒ったほうがいいんじゃないかと思ったりもしたんですけど、翌々考えてみると怒ることと叱ることは違います。
怒ることは基本的に自分のために起こすアクションであり感情的なアクションに対して、叱ることは他人のために対しておこし、論理的なアクションだと思っています。
なんか画像検索したらぼくが思ってたことをまとめてくれてた画像を見つけたので貼っておきます。
じゃあどうやって後輩とかに怒ればいいの?
以前みんみんさんに言われた叱る方法として相手の言い訳できる逃げ道をなくして無理やり納得できる方法に持っていくというのがありましたが、この方法は実践してとても効果があり、とても感謝しています。
叱るというよりも、なんでそうなったかの原因を本人に出してもらい、自分で出した結論に納得してもらい、他に言い訳をできる逃げ道を断った上でこちらの改善策、要望を伝える。
そうすると相手も原因がわかってるし言い訳ができないので、納得するしかない。次回その改善を反映させてより良い結果を出すという理想的な叱り方だと思いました。
最後に
ちょっと話がずれますが、ぼくの周りの経営者や尊敬してる人ってあんまり怒らない(もしくは怒らないイメージ)人が多いきがしてます。
ぼくもそうならんとなーと思う毎日です。
何が言いたいかよくわかんなくなってきたけど、仕事に対して感情は必要じゃない。必要なのは相手のことを考えた上での論理的な叱り(説得)だってことです。