ちんびろ

雑記です

経営者になると技術に興味があまりなくてもいい

最初に言っておきますと、ぼくにはウェブの技術があまりないです。

HTMLとCSSをかじった程度だし、SQLも未だにjoinするとエラー出まくるし、DjangoっていうPythonフレームワークをちょっといじった程度だし、誰かに言えるような技術はありません。しかし、めちゃくちゃ勉強したいという思いがあります。(今もちょいちょい勉強中です)

 

よく友達とご飯を食べたり、温泉に行ったりした時に「このサービスのこれってどうなってるん?」「あそこが新しく発表したあの言語って従来のやつとどう違うの?」と素人のくせにいつも聞いてしまいます。いつも嫌な顔ひとつせずに丁寧に解説してくれる友人に感謝です。技術者の皆さんは技術がわからないけど仕組みを知りたいって人に簡単な解説をしてあげるだけでめっちゃ喜んでくれますよ。多分。

 

この前も温泉に言ってた時になぜか技術の話になり、Aという言事Bという言語ではどっちが優れているか?という話題になりました。

その時に友人が言った

「経営者になると新しい技術とかって前ほど興味なくなっちゃうんだよね」

って言葉がとても印象的でした。技術がない僕からしてみると、スタートアップのエンジニアは常に最新の技術を追いかけているイメージがあったからです。

サービスをリリースした瞬間に経営者の使命はエンジニアリングではなく、サービスを伸ばすことにシフトする

先ほど書いた友人はとあるサービスで起業しています。リリースはつい最近で、まだ駆け出しのスタートアップです。当然といえば当然ですが、スタートアップの使命は爆発的な勢いで成長をし、市場を破壊する勢いで新しい風を世の中に送り込むことです。

起業したことにより、元々エンジニアだった彼の使命と興味はエンジニアリングの最新技術から、いかにサービスを多くのユーザーに使ってもらえるか、いかに認知度を高められるかということに移り変わったのです。

改めて認識した使命

なんだ、当然のことじゃんと思われる方が多いと思いますが、ぼくはこの言葉でハッとしました。最近自分は小手先ばかりのテクニックに走ってないか?情報ばかり集めていないか?そして自分の使命はなにか?ということを考えるきっかけになりました。ぼくらスタートアップの使命はたった1つです。それはいかに自分たちが関わっているサービスを早く広められるかということ。そしてその広まりがはやければ早いほど、それが圧倒的な成長につながっていくのです。

 

なんかまたまとまりのない駄文になってしまいましたけど、忘れたくないなーって思って書いてみました。